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「コスカメコが可哀想すぐる」と聞いて飛んできました
はてな匿名ダイアリーをダラ見してたら、こんな記事を見つけました。

コスプレを撮るカメラマンって可哀想すぎる。



釣り記事なのかマジ記事なのか判断に迷ううえ、マジだとしたらツッコミどころが多すぎてむしろツッコミづらい文章なのですが、あえて上から目線でコメントすると、「まぁそれもひとつの考え方じゃね?」というあたりに落ち着く自分の感性。

リンク先を見るのもめんどくせー、という方のためにいちおう解説しておくと、「コスカメコって何でレイヤーの写真撮ってるの? いくら頑張ってもレイヤーと仲良くなれないのに、むなしくない?」みたいなのが記事の趣旨です。
これをさらに先鋭化した文章が元記事にはリンクされてまして、それが下記の記事。

彼女がカメコからもらったカメラを売り払って、その金でラブホテルに行った

まぁこれは可哀想といえば可哀想ですな。
せっかくプレゼントしたカメラをとっとと売り払われちゃうカメコは普通に可哀想だし、そのことを自慢げに記事にする匿名の書き手の「他者を貶めることで優越感を得たいんだよぅ(>_<)」という品性の貧しさは、前者にも増して可哀想でなりません(<って、これも自分、ずいぶん上から目線で文章書いてるなー(^_^;))。

って言うかさー、上記の2つの記事に共通するのは、「レイヤーさんと(コスプレ抜きで)仲良くなる」ことや「ラブホテルに行く」ことが「写真を撮ること」やそれに付随する事柄よりも「素晴らしい」という考え方なわけですね。
冒頭でも申し上げましたがそれもひとつの考え方ですし、それ自体を否定するつもりもありませんけど、上記記事を書いた方たちは(釣りで書いてるのでないのであれば)「それ以外の考え方」があるかもしれないという点についてまったく想像力が働いていないのが微妙に痛い。
あえて極端な例を挙げれば、「別にプライベートでまでは仲良くしたくない(そのレイヤーさんが嫌いっていう訳じゃなくめんどくさいとか忙しいからとかいう理由で)けどコス写真を撮るのは好き」って人もいるかもしれないじゃんか。
という、想像力の貧困に対する批判がツッコミ所その1。

想像力といえば、「カメコはプライベートではレイヤーと仲良くなれない」というのもあくまで「自分たちの知る限りでは」という注釈のつく事象であって、「そうでない場合もあるかもしれない」ということは想像できないんでしょうかね。
自分も長いことコス界におりますから、いくらラブ事情に疎いとは言え、過去も含めて「誰と誰がつきあってる」みたいな噂話はいくつか耳にしてるわけなんですが、そうした中にはカメコさんとレイヤーさんのカップリングもあったりしたけどなー。
カップルまで至らなくてもプライベートでも仲良かったりする例は普通によく聞きます。
何か自分の周囲半径3mの範囲内の事例だけで書かれた文章のように思えますな(特に最初の記事)。
ってことで、「自分の思い込みだけで記事書かれても……(^_^;)」というのがツッコミ所その2なのでした。

……気がつけば脊髄反射的に元記事をDisってしまってお恥ずかしい限り。
こういう、他人の文章とかへの批判って書いててもそんなに楽しくないし、読む方もあんまり愉快じゃないでしょうからこの辺でとっとと止めることにします。
まぁ釣り記事に見事に釣られてしまったということでw


| nasuhiko | 22:26 | comments(35) | trackbacks(0) | pookmark |
河下水希『初恋限定。』がアニメになるそうな

というわけでそれを記念して(?)投稿してみます。
って言っても公式サイトによるとアニメ版は4月11日放送開始ってことで、この記事書いてる段階では当然ながら未見。
なのでコミック版についてうだうだ語ってみる。

いや、河下水希先生の作品は『いちご100%』を途中で挫折(なぜって巻数が多すぎたので)して以来読んでなかったんですが、『初恋限定。』は全4巻と手頃なボリュームなので再入門用に大人買いしてみたんですよ。
アニメ化もするってことで、どんなもんかと好奇心半分ですね。
って言うか、「今さらかよ!」ってツッコミは無しでお願いします(^_^;)。

一読した感想は、「いやー、ラブコメだねー」ということ。
これだけだとあまりにも当たり前の感想なのでもうちょっと細かく申し上げると、「ジャンプ」掲載作品らしくチョイお色気がありつつも、読んでて床をのたうち回るほどの胸キュン(死語)感や魂の柔らかい場所をえぐるような深い心理描写はナシ。
ごくごく軽い、肩の凝らないラブコメに仕上がってますな。

このあたりはたぶん物語構造のせいもあると思うんですよ。
ヒロインが8人(9人?)もいて、彼女たちが個々に男子に恋していく過程を描写するという半ばオムニバスのような形式をとってるから、ひとつのエピソードごとにメインとなる人物が入れ替わるので、4巻というボリュームでは描写を深くしようがありません。
前作『いちご100%』が20巻近くまで続いたにもかかわらず本作が4巻で打ち切り(?)の憂き目を見たのは、そのあたりの(悪く言えば)中途半端さが原因だと推測します。

って、いきなり辛口コメントから入りましたけど(^_^;)、自分的にはけっこう好きなのですよこの作品。
だいたい、ラブっぽいマンガを読むたびに心を突き刺されていては身が持ちませんがなw
こういうライトな感じの作品もあって良いかと。

って言うかね! 出てくる女子がみんな可愛いんだよ!
河下先生の端整な絵柄で描かれる、タイプの異なる8人の美少女のラブ話に萌えないはずがありませんw

自分的にはいちばん好きなのは江ノ本ッスね、ええ(<このマンガの女子キャラ、自分の場合なぜか名字で呼んでるんです)。



ツンデレっぷりがたまりませんw
物語冒頭と最後の方で男性観がぜんぜん変わってるのもツッコミどころ満載です。

僅差で2位は土橋。



色黒でボーイッシュな外見も良いけど、スポーツ万能なのに恋愛に関しては奥手というのが萌えポイント高しですね。

ちょっと離れて3位は別所。



外見だけならもっと上位なんですが、自分にブラコン妹好き属性がないのでこの順位。
でもアホの子なところは好きですw

(ちなみに上の3枚の画像は、「【08年猿人大注目キャラクター(総合編)】:ざこ☆いんだすとりある」さんから拝借しました)。

あ、もう少し一般的というか広範囲から募った人気投票の結果は以下の記事からご覧ください。

マンガがあればいーのだ。 第1回「初恋限定。」人気キャラ投票・・・結果発表ですよ〜!

こちらだとトップは山本なんですが、自分には山本の何が良いのかイマイチわからんと言うか(^_^;)。

それにしても、積極的(?)な女子に対して男子たちのへたれっぷりが好対照で面白いですねw
特に中学生男子のへたれ度はまるで自分を見ているよう(^_^;)。
失恋して自転車で旅に出るとか(『ハチクロ』の竹本くんを思い出したのは自分だけではないはず)、自分でもやりかねないw

で、冒頭で申し上げたアニメ版なのですが、YouTubeにPV動画があがってたので掲載してみます(CMだと短すぎるので、キャラ紹介&台詞のあるこっちの方が良いかなって)。



キャラデザインや声優さんのチョイスとか、原作イメージを大切にしてる感じなので、放映開始を楽しみにしております。
| nasuhiko | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
飯島神社と加藤神社を建立するべき
古い話で恐縮なのですが、年末にタレントの飯島愛さんがお亡くなりになったじゃないですか。
年齢を考えると夭折とも言えるわけで、ご本人や周囲の方々のご無念は察するに余りあります。

この訃報を受け、「小悪魔ageha」3月号には以下のような記事が掲載されたとのこと(これもちょっと古い情報ですね)。



ちなみに画像は、「痛いニュース(ノ∀`):小悪魔ageha 2009年3月号が「マジでキチガイじみてる」とネットで話題に」から拝借しました。
元記事では「何か宗教っぽい」と引いた書き込みもありましたが、宗教の何が悪いというの。
って言うか自分的には、ほんとうに宗教にしてしまっても良いのでは、と思うのですよ。

古来より我が国では、顕著な業績をあげた個人を没後に神として祀る習わしがあります。
古くは菅原道真を祀った天満宮、近代では日露戦争の英雄である東郷平八郎と乃木希典がそれぞれ東郷神社乃木神社の祭神となっています。
こうしたゆかしい伝統を現代に復活させても良いと思うのですよ。
つまり、「飯島神社」を新たに建立してはどうか、ということですね。

もうね、彼女の業績は神社を建立しても良いくらいの水準だと思うんですよ。
上の画像のように多くの女性にも支持を受けてますし、男性でも(いろいろな意味で)お世話になった方も多いでしょうし。
彼女のおかげでどれほどの性犯罪が未然に防がれたか。
どれほどの男性が癒しを得られたか。
言い方は悪いですが、戦争で何万人も殺した軍人と比べても決して劣る業績ではありません。
今こそ「飯島神社」を新たに設け、飯島愛さんの生前の偉業を讃えるべきだと思いますね。

飯島神社建立にかかる費用は、広く全国より寄付を募りたいと思います。
自分も(別にお世話になった記憶はないんですが)1,000円くらいなら寄付しても良いかな。
仮にひとり1,000円としても10万人集まればそれだけで1億円。
中には1万円、10万円とご寄付くださる方もおいででしょうから資金面での不安はありません。

飯島愛さんの生前の活動を知る方の中には眉をひそめる方もおいででしょうけど、なんのなんの。
100〜200年も経てばそうした風評は風化して、五穀豊穣・安産祈願・恋愛成就とかで参拝客がたくさん訪れるようになりますってば。
文字通り神様になるわけです。

これと併せて、自分的には加藤鷹氏を祭神とした「加藤神社」の建立も提案したいところですね。



存命の現時点ですら「神」と呼ばれるほどの方です。
この方を没後祀らずにいったい誰を祀るべきだというの。
彼のおかげでどれほどの性犯罪が(以下略)。

自分的にはぜひとも氏の右手を保存して、加藤神社のご神体としたいと思いますね。



ご覧ください、上の写真を。
エルミタージュ美術館に展示されている「栄光の手」そのまんまじゃないですか!



キリストはその手で触れただけで病人を治癒したと言い伝えられていますが、それに勝るとも劣らない奇跡を起こしてきた氏の右手。
まさにご神体とするにふさわしい。
天照大神もきっとお喜びになることでしょう(たぶん)。

などと下ネタ満載でお送りしてきた今回の記事、黒茄子彦化計画の手始めなんですが、どれだけの方(特に女性)がどん引きしてるかちょっと心配であります(^_^;)。
| nasuhiko | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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