スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | | - | - | pookmark |
Entry: main  << >>
いま太宰がアツい!
何てこった!
古屋兎丸が『人間失格』をコミック化するなんて!

 

たまたま入ったコンビニで上の表紙を見かけて腰を抜かしかけましたよワタシは。
まさか古屋×太宰(<やおいではないです)の組み合わせが顕現するとは!
誰もが考えそうで考えてなさそうで、それでいて深層心理の奥底では願っていた夢のコラボです。

しかも掲載誌は「コミックバンチ」っていうのが意外というか何というか。
だってこの雑誌、「北斗の拳」や「シティハンター」のスピンアウト作品ばっかり載ってる、いわば「往年の週刊ジャンプ」。
そこで「人間失格」とは……。
作画者の選考も含めて、並々ならぬ野心に満ちているように思います。

思わず立ち読みしてみると、原作そのままの大正〜昭和初期ではなく、現代を舞台にしているようで、ある意味古屋オリジナル。
主人公は外見的には「デスノート」の夜神月のような端整な風貌なのですが、原作通り道化を演じる卑屈なキャラ(立ち読みだったのでうろ覚え)。
原作から考えればどう考えても今後の展開は明るくなりようがないのですが、今後を期待せずにはいられません。
でも掲載誌的に、コミックス化するのを待ちますねw


それはそうと、この一件も含めて、このところ太宰がキテると思うんだ!
最近読んだ『“文学少女”と死にたがりの道化』(<「このライトノベルがすごい!2009」で1位になってたので半ば興味本位で)でも重要なモチーフとして使われてたし、元旦の朝日新聞にも一面まるまる使って太宰と松本清張(生まれ年が同じなんだって)の生涯を対比した広告を出版社が出してたし。


この「太宰ブーム」の端緒となったのは間違いなく小畑健が表紙を書いた集英社文庫版の『人間失格』のスマッシュヒットがあると思うんだよね。
実際、上で挙げた古屋版『人間失格』もキャラ造形とか明らかに小畑健の影響あるし。

ただこれだけ広範に太宰が扱われるっていうのには、もはやそれだけでない、もっと大きな「時代の要請」(大げさ)のようなものがあるような気もします。
以前の太宰ブームのときから時代が一周して、また人々が太宰的なものを求めはじめた、みたいな。
あえて通俗的な物言いをするならば、現代に生きる人々の病的な自意識過剰さが太宰のそれとシンクロしていると言って良いでしょうか。

いまが太宰ブームの頂点なのか、それとも今後さらに大きくなっていくのか、ちょっと興味があります。
| nasuhiko | 20:30 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | 20:30 | - | - | pookmark |
Comment
ちょpgwjlfjkぁwww


古屋氏の人間失格!!!
テラやばい!!!!

コミック出たら買わねば!!!
Posted by: ナマダ |at: 2009/02/21 9:22 PM
>ナマダはん
コメありがとー。
このブログ始めてから初のコメントだよ(´Д⊂

古屋氏の『人間失格』は、見かけてコンビニでのけぞったざますよ。
自分もコミックス出たらぜったい買う!買ーう!!
Posted by: ナマ彦 |at: 2009/02/22 12:44 AM








Trackback

Calendar

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

Sponsored Links

Profile

Search

Entry

Comment

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode